働きアリの流儀

日本、タイ、米国の企業で働く3人組が日々の気づきを綴っています

落ち込まない考え方。

人は誰しも、プレッシャーに潰されそうなときがあります。

そんなプレッシャーに耐えながら、日々、闘っています。

うまくいかないときは、ひどく落ち込むときも多々あるのではないでしょうか。

 

そんなメンタルの繰り返しって、疲れますよね・・・。

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でも、ある考え方を持ち合わせたら

それ以降、プレッシャーに押し潰されることがめっきり減りました!!

それを今日はお伝えします。

 

その考え方の大事なキーワードが

”自分”への「自信」や「期待」です。

 

 

僕がなにかをはじめる時には

「成功する」か「失敗する」ではなく

「改善する」か「改善しない」

を基準にして考えるようにしました。

 

 

1歩目は失敗するよ。おそらく2歩目も失敗すると思う。んー3歩目もきっと失敗するよね。だって僕だもの。という考え方です。

 

つまり、

 

僕は、全く自分に期待していないんです。

自信など、持ち合わせていません。

 

だから「失敗して」「落ち込む」なんてことはありません。

 

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決めていることは、

一生懸命、準備するし、挑戦する!

でも、失敗する可能性は高い!

うまくいかないのだから、とにかく失敗を糧に、

そのあと改善するスピードを上げることを大事にする。

 

凹んでる暇はねぇー!ってことです。

本当の意味での失敗は「改善スピードが遅い」ってことです。

 

 

成功している起業家は、思い切ってまずは行動している人が多く、

最初の50歩ぐらいは、踏み誤る前提で1歩目を踏み出している気がします。

 

 

 

日本の小学生や中学生、高校生は、正解を出す教育を長らく受けてきました。

そのせいで、失敗や間違いを恐れる傾向にあります。

だって落ち込みたくないから・・・

 

しかし、日本の教育も変化を迎えています。

 

正解のない問題に思考をめぐらせて挑もう。

だからまちがえてもいい。

 

試行錯誤しながら、トライ&エラーを繰り返して思考をめぐらせることが成長につながり、大事だと言われています。

 

センター試験が終わり、大学入試共通テストも、そういった思考力を問う問題傾向になりつつあります。

 

 

努力を通して、どれだけの失敗&試行錯誤があったかは、目に見えません。

自分以外、他人にその努力が伝わることは、ほとんどないでしょう。

しかし、企業は今、自分で思考できる人を欲しています。

 

 

それは言い換えると、自分に期待せず、ありとあらゆる可能性へ挑戦しては失敗してを繰り返し続けられる、粘り強い人を求めているとも言えます。

 

それが未来の社会で生き抜くためには必要な力といえるでしょう。

 

 

落ち込まない考え方ができれば、きっと、どんなことがあっても前へ進み、未来は明るくなるんじゃないかなと思います。

 

 

 

 

最後にまとめると

  • 自分に期待をするな、でも一生懸命であれ!
  • 失敗を改善するスピードを上げることが、成功への道!
  • どれだけのトライ&エラーを繰り返せるかが、成長への鍵!

 

そのためのファーストステップとして、「落ち込まない考え方」を、まずは身につけてみてはどうでしょうか。

 

 

 

 

今日が己の頂点。

失敗はつきもの。だって人間だもの。

 

 

 

iamsum